keep yourself alive

先週は仲良しさんがご来島(嬉)

先輩島民の方々にもお声がけして
居酒屋に行ってカラオケに行って、
コッチのお店でお喋りして・・

主だったお話こそないけれど、
な~んにも考えることもなく?
喋って笑って唄って楽しかった。

来てくれてありがとう。
次は東京出張でね~\(^o^)/

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さて・・

お盆時期に引いた風邪が酷くて
またコロナ??と思ったんだけど
まぁ、そんなことは無くて(笑)

今時って病院に行っても
直で待合室って訳でもなく

病院の入口に大きく張り紙があり
車に戻ってコチラに電話をして下さい
・・と書いてあるんですね。

で、電話をかけると受付開始で
駐車場の車内でPCR検査を受けて
その後に診察になるって流れでした。

出かける前日に自分でPCRやって
シロだったので向かったんだけど

よくよく考えれば、口頭で
「コロナじゃありませんでした」
・・って、言ったところで?

何の信用もないよね、実際(笑)

で、改めて車の窓越しに検査受け、
シロってことで診察を受けて

喉の抗生剤と風邪薬を処方され
後日快方に向かいました。。。

検査キット、1回分無駄にした。
アタマ弱いなぁ~、我ながら(笑)

世の中がどんどん変わってます。
ポンコツながら頑張ってます!
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I Love You

今日もいいお天気でした。

まだ住んで3か月なんで?
・・と言ったって8月も後半でしょ、

いつ頃から秋っぽくなるのかって
気にはなるけれど・・この晴天!
全く持って未知数なわけです。

で、周りの方々に聞いたりしても
つまらないと思うのね、そこの所は。

自分なりに予測したりしながら
島の四季って言うものを体感したい。

ある種、季節感で生きている?
そんな自分である訳でして、

常夏感溢れる島ではあるけれども
そんな日々、夏のような日差しでも

多少の陰りに季節を感じながら
過ごしていきたいわけであります。

でも?・・でもでも??

・・先の先、冬って言っても?
アウター知らずだよね、って思ってる。

それと、半袖&ハーパンは
何時までなの?って言うのも
かな~り思っていることだったり・・

中、高生の頃は北海道のド真ん中で
ダイヤモンドダスト見て育ったんだよ
このギャップ、想像して~(笑)

さてさて・・先日のお盆のこと

島のお盆が物凄くちゃんとしてて
子供の頃にタイムスリップしたみたいな?

お盆の厳かな気持ちを味わいました。
(とっても素敵なことだと思う)

お盆で提供されるお料理も特別で、
先祖の魂をお迎えするアイテムなんかも
知らないものが結構あったりして

見慣れない気持ちと畏敬の念が
交差した不思議なお盆体験でした。

こうやって素敵だな、と思えることが
1つ1つ増えることが喜びです。

島の暮らしは今までの暮らしと比べれば
環境面その他ギャップが結構あるんですね。
当初、そのことで戸惑いがありました。

でも、その戸惑いを隠し通したり
見なかったことには出来ない自分がいました。
なんかそれって、人と同じかなぁって。

一目惚れって出来ないタイプなんですね(笑)
だから、出会った最初はフラットなんです。

・・で、段々プラスが積み重なったりして
良い方向になるって言うのがあるんです。

自分の気持ちを急かさず、日々の心の中に
島の暮らしを下ろしていけたらと思う。




まだコッチの世界に本格デビューする前、
23,4くらいの頃に社内恋愛してた(笑)

一つ年下の秋田出身の人だったんだけど、
お互い独身寮に入っていて、僕は1人部屋。

週末は彼が僕の部屋に泊まっていく。
・・で、彼は朝、いつまでも寝てる。

僕はさっさと目が覚めているんだけど、
彼を起こしちゃ悪いと思って、ほっとく。

で、することなくて手詰まりなんで
レコードをかけるんだよね。


流されて 流されて 僕のところへ
切ないね あなたの 白い肌
あぁ はやく 九月になれば wow wow..
I Love You I Love You...

acacia [アカシア]

acacia [アカシア]




銀の花が散ってる 風と陽射しの中で
知らない町に来てる

目を閉じてかすかに響く 列車の中で
心はゆられているの

遠く旅をしてても
きっと Do you love me?

今は見えない未来に
たったひとつの道しるべ

----------------------------

大好きな歌、アカシア・・

この曲に出てくる「知らない町」
それは彼岸と現世の間にある。

一見、廃線になっているのかと
見まごう駅があって、人影もない。

ちょっと怖いなぁ・・、と思いきや
不思議と温かな空気で包んでくれる。
(僕の中のアカシア観です)

アカシアを聞くと会えなくなった
親しかった人たちが傍にいる気がする。

僕の店にはユーミンファンが多い。

ねぇ、光平さん・・アカシアの
懐かしすぎる未来って、何?

君は聞いてきたよね、あの夜。

うー-ん・・、考え込む僕。
大した答えは返せなかった・・

その後も、そのまた後になっても
なんでアカシアが好きなの~?
って、笑いながら聞いてきたね。

そして、突然の別れ・・

僕の心の中の、あの駅舎に
君は時々会いに来てくれる。

そこでは言葉がいらない
見つめ合える幸せがある

「今は見えない未来に
たったひとつの道しるべ」

コロナに罹って入院してた時、
もう充分生きたような気がして
随分と心が彷徨いました。

でも、あの駅に再び降り立ち
何人かの先立った人たちと会って
諭されたような幻を見た・・

・・だから・・

もう少しだけ頑張って
周りの人たちに尽くして
悔いのない人生にする

そう思って駅を出た・・

「なつかしすぎる未来が
たったひとつの探しもの」

ある朝、風に吹かれて

・・ちょうど去年の今頃、
僕はコロナに罹って入院してました。
退院するのに2か月かかりました。

やっと1年が過ぎた・・
懐かしい・・になるのかな?

いや、時々脳裏にフッと影を落とす
デルタ株って言う最悪のヤツ。

何日間か熱と倦怠感で寝てた頃、
時の総理がアチコチでおっしゃった
医療問題に触れた時のお言葉

「ご自宅で療養して頂きたい」

コロナかどうかわからないまま、
この言葉を真に受けてたんですよ。
熱が下がらないなぁ・・って。

素人判断で何日も解熱剤飲んで
いよいよ4日目の昼くらいかな?
今までにない倦怠感が襲ってきた。

なんか嫌な予感みたいなのがして
体温測ったら39度を突破していて、
驚くんだけど、事態が呑み込めない。

連日のことで発熱慣れしてるのか、
もしかして、熱下がるかな?
なんて安易な思考しちゃうのね・・

しかも・・アチコチの媒体から
救急車でたらいまわしの話は聞いても

「迷わず救急車呼びましょう」

なんて話、聞いたこともなかったし。
近所迷惑で恥ずかしいなぁって思った。

何よりコロナになってる気がしてない。
(↑馬鹿だよねぇ、ほんとにw)

でも、いやいや・・これは変だよ、
この倦怠感は感じたことないから・・と
10分ほど考えて救急車を呼ぶことに。

僕が今、生きているのは
ここでのこの判断が大きかった。

救急車を呼ばなかったら自宅死かな?
・・と言うのも・・(汗)

救急車で運ばれた先で先生から
どうしてここまで放っておいたの?
って開口一番言われました(笑)

「ご自宅で療養して頂きたい」って

SG総理が言ってたんで・・!と、
キレ気味に返答したのを覚えてる。
(医療ひっ迫の一因になりたくなかった)

まぁ、僕の半ギレはどうでも良く
あ、そ・・って感じで笑って流され、
今後どう治療するかの話で・・

今の病状だと最先端医療じゃないと
戻ってこれない可能性が高い

登山と一緒でスタミナが残ってないと
この治療は受けさせられないんだ・・

みたいな話を聞いている最中に
僕は意識を失ってしまいます。

そして、気が付いたのは2週間後。

目をパチ、パチで2週間だから、驚愕。
しかも、知らぬ間に転院させられてた。

2週間って、もしあの時、
救急車に乗らなかったら・・

2週間あれば・・死して解剖、
荼毘&帰宅?・・出来てるよね(笑)

・・で・・

目が覚めると身体から管が出ていて
何より驚いたのは両手両足が拘束され
ベッドから動けないようになってた!

医療関係者の皆さん、
そんなの当り前じゃな~い?
・・って、言わないでネ!(笑)

死にかけた回数は4回だそうで、
でも三途の川は見えませんでした。

言えば、スイッチ切るように「無」
目が覚めて「あぁ!?」って感じ。

生きて帰ってこれたのは運命

でも、救急車を呼んだこと
医療スタッフの適切な判断、実力
・・以上がものを言ったんだと思う。

この先のお話も色々ありますが
本当に命を削って人生観が変わった

そして、死生観と言うものを
まじまじと考えるきっかけになった

何も暗いだけではありません。

楽しいこと、愉快なことは多くなり、
そこから続く喜びは深くなりました。

逆に辛いことはもしかしたら、
「アレ(コロナ)」と比べてごらん?
って思うようになって、軽くなったかも。

あと自分だって大したことないのに、
嘘や陰口を言うヤツが大嫌いで

普段は黙って見過ごしてるけど、
たまに小競り合いとか起こしてた(笑)

でも、あら不思議・・人変わりしたのか
何にも気にならなくなったどころか
他人事のように目に耳に入らなくなった。

死を前にして人に求めることより
「自分がどうしたかったか」が
クローズアップされたからかも知れない。

ただ、思い出す時が無い訳じゃない。
そんな時に限って療養中の不安や
焦りや恐怖がブワッと襲ってくる。

「こうして手足拘束されてるんだから
管のつまりや、痰の絡まり具合で
簡単に死ねちゃうんだよね?」

・・って、拘束中の真夜中のベッドで
考えだして冷や汗が出まくったこと
(しかも投薬のせいで幻覚がバンバン)

それと比べれば、オカルト番組の
廃ホテルの暗がりの日本人形にだって
「おはようって♪」・・言えるよ
もちろん「おろしたての笑顔」で(笑)

はぁ・・、長くなっちゃった。

お盆も間近っていう事で・・
今回は納涼実話をお届けしました。





自由な魚

暦は立秋、獅子座も折り返し。
それにしても暑い日が続きます。

不思議・・何度行っても海は
同じような景色は無くて

凄くクリアだったり
モヤっとしてる日もあったり
雨が水面を叩く音が聞こえたり

だから、段々と自分なりの
海のコンディションの好み・・?
なんて言うのが出てくるのが面白い。

あと、お魚たち・・

飽きもせずにプカプカ浮きながら
彼らの動きを目で追ってる自分。

ただただひたすら魚を見るだけで
無心になれた時のカタルシスって
ホントに計り知れなくて、充足感も。

だから海に自然と足が向くのです。

さて、お話変わって・・

10年以上前からポツポツと?
続いていた東京の出張イベント。

今まで足を運んでくださった皆様、
本当にありがとうございます。

コロナの世の中になってからは
出来るはずもなく今日まで延期、延期で。

で、・・やるか、やらないか
考えあぐねて、事態の動向次第ですが
ひとまず開催することを決心。

決めて で、できない
決めて で、できた
事態を見つめる・・

↑な~んて、考察があったり。。。

実際3年ぶりの開催となります。
タイミング見図り続けました(汗)

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やると決めたら・・?
飛行機からホテル諸々・・
予約も全部しちゃいました。

いつも最大限のケアをしてくれる
BACKROOM TOKYOのイチローさんには
本当に感謝していて、得難い理解者です。

他にもアドバイスや話を聞いてくださる
知人友人もいて、感謝しかありません。

こうして世の中や自分の体調を鑑みながら
実績を重ね、再び仕事を再開できる日を
探っていこうと思っています。

ちょっと先のことですけれども、
スケジュールの調整、各種予約等々
宜しくお願い申し上げます。

準備を尽くして、楽しい夜にします。
(スタッフのみんなも宜しくね)




That's all my naked mind,naked heart
時間も何もかも 忘れてしまおう
足の指の先の呼吸さえも シビレルだけ
魚のように 瞬きもせずに
泳ぐほど 素敵ね..

海の中にいる時、頭の中には
こんな曲が流れています・・


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